2021年2月19日の報告です。欧州委員会が英国のデータ保護フレームワークに対して十分な個人データ保護レベルを有しているとの判断を示しました。英国はもともとGDPRを国内法として制定し、GDPRをベースとした規則の整備を行っていました。またEU人権条約やconvention 108への継続的なコミットメントを示しています。公的機関による欧州の個人データへのアクセスは厳密に必要な場合に限定するという措置もとられています。正式に決定されれば、英国に支店を置いていた多くの日本企業にとってもよいニュースとなります。


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