ミャンマーではプライバシー・ポリシーを文書化する法的要件はありません。従業員の個人データをミャンマー国外に移転する際の制限も特にありません。Best Practiceとして、従業員データを開示するときは従業員の同意を取得 […]
「データ侵害マネジメント・プログラムを定常的に更新する」の記事一覧(16 / 16ページ目)
【報告】オランダ: DPAが2018年のデータ侵害通知をレビュー
lockオランダのDPAが2018年のデータ侵害通知をレビューしました。2019年2月7日の報告です。個人データの誤送信、手紙や小包の紛失、デバイスの紛失または盗難、ハッキングやフィッシングといったデータ侵害が報告されました。D […]
【処分事例】シンガポール:過去最大のデータ侵害に100万Sドルの制裁金
lock2019年1月21日に報告された事例です。シンガポールのデータ保護当局(PDPC)が150万人分の健康データ漏洩を発生させた保険機関とその外注先に対して100万シンガポールドル(約8,000万円)の制裁金を課しました。サ […]
【報告】シンガポール:プライバシー認証スキーム立ち上げ
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有用情報
ガバナンス体制を整える
個人データ台帳の保守、データ移転メカニズムの保守
内部のデータ・プライバシー・ポリシーを保守
日常業務にデータ・プライバシーの考え方を統合する
従業員トレーニングとプライバシーについての認知活動を実施
情報セキュリティ・リスクを日常的に管理する
サード・パーティー・リスクを日常的に管理する
プライバシー・ノーティスを実情に合ったものとする
個人からの要求や苦情に対応する
新規業務を開始する際、プライバシーへの取組みを反映させる
データ侵害マネジメント・プログラムを定常的に更新する
日常業務でのデータの取扱いとルール遵守を監視する
外部情報を日常的にモニターする
シンガポールがプライバシー認証スキームの立ち上げを発表しました。2019年1月18日の報告です。認証は、組織が健全なデータ保護体制を持ち、アカウンタビリティを担保できていることを示すものとなります。社内にデータ保護ポリシ […]
【Case Study】個人データ保護対応の実務をケースから学ぶ(1)
lock個人データ保護は具体的に何をしたらよいのかピンと来ないという話をよく聞きます。これは、具体的な作業が想像しにくいからではないかと思います。そこで、ケース・スタディを用いてイメージをつかんでいきましょう。 以下のシナリオを […]