2021年2月11日の報告です。EU評議会が、現在のePrivacy指令に代わるePrivacy規則のテキストに同意しました。eプライバシー規則への大きな一歩が踏み出されました。

電子通信コンテンツと電子通信メタデータが網羅されたこと、特定の目的(請求、不正検出、重大な利益の保護)のためであればエンド・ユーザーの同意なしで処理可能としたこと、エンド・ユーザーの同意を示すことができる技術的なソフトウェア設定を求めること、および事前アセスメントが実施された場合に互換性のある目的のためのメタデータ処理を許可することといったことが大きな変更点です。


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