2022年3月21日:スペインのAEPDが通信事業者に対して70万ユーロの罰金を科した。これは、詐欺によって顧客情報が盗難され、実際に金銭的被害が生じたことに対する制裁金である。内部のヒューマンエラーであってもセキュリティ対策の不備には変わりがないという厳しい姿勢が示されたことは、注意が必要といえる。スペインのAEPDによるGDPRの取締りは他の国のそれよりも厳格なものとなる傾向があるがGDPRの原則を理解する上では役に立つ。
[yuryowaku]
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