2020年12月14日の報告です。アップル社の新しいガイドラインをまとめています。2020年12月8日より、開発者はアプリが収集するデータの種類を開示し、アプリのプライバシー慣行に関する情報を提供しなければなりません。広告業界にとっては大きなインパクトを与える変更でしたが、ユーザーにとってはより透明性が確保される好ましい変化といってよいでしょう。ただ、透明性が高まることとアプリとの付き合い方が改善することは別の話なので、事業者側の努力として評価すべきでしょう。デジタル化する社会において、データを提供することの意味については一人ひとりが認識し、真に選択可能となることが大切です。


有料会員になって頂くと、以下のコンテンツをご覧いただけます。

  • 【Background Facts】 ・・・発生した事象の概要
  • 【ビジネスとの関係】・・・本事例に関連してビジネス上留意すべき点
  • 【情報ソース】・・・本情報のソース

この記事は有料会員限定です。
ユーザー登録の方法 》