実務者のための データ保護法セミナー
~ CCPAとU.S.プライバシー法 ~
日時:
1月28日(火)13時30 ~ 15時30分
場所:東京八重洲会議室 (東京都中央区京橋一丁目1-6越前屋ビル4階)
内容:
このセミナーでは、2020年1月1日に制定されるCCPAの概要と、アメリカで現在施行されているその他の個人データ保護法について解説します。ビジネス上つながりが深いアメリカのデータ保護法の概要を網羅的に学べる数少ない機会なので、ぜひご参加ください。
料金:
25,000円/人(税別)
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- コンサルティング会社や同業者の方のご参加はお断りさせていただいておりますのであらかじめご了承ください。
- 顧問先企業の方は20,000円/人(税別)で受講いただけます。
- 参加時は名刺を一枚頂戴いたしますのでご準備ください。
席に限りがありますのでお早めにお申し込みください。
特記事項:
当日、セミナーをビデオ撮影する場合があります。参加者が特定されないようにプライバシーには十分配慮致しますが、予めご承知おき下さい。
アメリカのデータ・プライバシー
2020年1月1日に制定されるCCPAは、GDPRの次のビッグイベントとしてグローバル企業では対応が進められました。CCPAは、これからデータ・プライバシーを語る上で、かならず理解しておくべき法律となっています。ご存じの通り、CCPAはその解釈を方向付ける規則の制定が行われているところであり、その動向を追うことも重要です。複雑なプロセスが進んでいる中、現時点で何が定められ、今後どうなっていくのかの見通しをこのセミナーでつかんでください。
このセミナーのもう一つの特徴は、アメリカのデータ・プライバシーを俯瞰的に見ることです。包括法であるGDPRとは異なり、アメリカの場合は業界ごとに法律があり、データ・プライバシー法の構造が大きく異なっています。これは、自社の属する業界のみを抑えておけばよいという利点もありますが、IoTやAIの活用が進む中、それまで関係していなかった業界の規制が自社に影響するという場面が増えています。アメリカでデータ・ビジネスを展開する限りは、全体像を抑えておくことが重要となりつつあります。
今回のセミナーでは、そういった状況を踏まえ、アメリカのデータ・プライバシーの全体像を概観し、どのような場合にどの法律に対応しなければならないのかを知っていただける内容としています。このようなアプローチでのデータ・プライバシー・セミナーはなかなかないと思います。奮ってご参加ください。
講師プロフィール
世界のデータ・プライバシー対応を専門とするコンサルタント。プライバシー・マネジメント・プログラムの導入や、世界のデータ保護法動向、プライバシーとテクノロジーとの接点に関して強みを持つ。世界最大のプライバシー専門家協会であるIAPPが発行する欧州法の専門家認証CIPP/Eおよびプライバシー・マネジメント・プログラムの専門家認証であるCIPMを保有する他、JETROの専門家として中小企業を中心に50社以上にデータ保護法に関するアドバイスを提供してきた。また、プライバシーとセキュリティを保護しつつネット利用できる子どもを育成する、オンライン・リテラシーの普及を目的とした国際NGO、Cybersafety.orgの日本代表も務めている。会員制データ・プライバシー情報サイト:https://m.technica-zen.com/
2020年3月には情報機構社からデータ・プライバシー対応の基本を解説した『データ・プライバシーの教科書』を出版予定。。