2018年12月17日に報告された事例です。

e-mailのあて先に”auto-complete”機能があったため、意図しないあて先に対して暗号化されていないエクセル・ファイルを送るという事故が発生しました。これにより会員候補となる人物 1,906名分の個人データが漏洩しました。このファイルには NRIC 番号、パスポート番号、試験結果といった情報が含まれていました。調査の結果、専門家協会のセキュリティ・ポリシーは不十分なものであることがわかりました。


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