2022年2月17日:欧州の情報セキュリティ機関であるENISAが組織のサイバーレジリエンス(耐性)を高めるためのガイドラインを発行した。ここでは、リモートアクセス可能なサービスには多要素認証が必要なこと、すべてのソフトウェアを最新に保つこと、内部ネットワークやシステムへの第三者のアクセスを厳密に制御すること、データのバックアップ戦略を見直すこと、ITおよびシステム管理者が組織のセキュリティポリシーと関連手順を確実に理解できるよう定期的にトレーニングを実施することなどが挙げられている。


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